ご無沙汰しています。らあです。
8月は、予定的にも精神的にも色々重なり、ブログの更新が1ヶ月ぶりとなってしまいました。
何件か書きかけていたものはあったんですが、投稿までには至らず、、、ブロガーさんってすごい。
今回は、今の正直な気持ちを書き留めてみようと思ってブログを書いてみました。
内容は、題名の通り「就活に苦戦中」です。
世間的には、就活をなめるなとかそんなんだから内定ないんだよとか言われそうですが、世の中には同じような人いるんじゃないかなという願いも込めて、、、、
自分を見つめ直す
そもそも私は、多分就活に向いていない性格です。
まず、数打てば当たる理論が大嫌い。最近の就活生は30社くらい平均で応募するみたいですね。
30社全部に入りたい!っていう明確な意志を持って応募してるんでしょうか。
1度行き詰まった時に就活エージェントさんに助けてもらおうとしたことがあるのですが、「少しでも気になったらどんどん応募しちゃおう!」「条件当てはまるならエントリー!」と言われて、退会しました。いや、無理〜〜〜〜!!!!
私は、人とは違った感性を持って個性のある生き方をしてきたと思っていて、就活でもありのままの自分を曝け出して自然な私で採用してもらいたいと考えています。だから内定がないんでしょうけども、本当にここは譲れない。働くときに自然な自分でいられないのが一番ストレスになると思っているからです。
だから、きちんと自分の言葉で、志望動機や関連する答えを紡げる会社でないと応募したくないんです。プラス自分が興味を持って明確にここで働きたい!と思ったところ。そんな感じで探していたら、3社しか自分の中でここだ!と思うところがなく、全部落ちました。でも、ここは君の入る会社ではないと神様が言っているのだろうと思ってそんなに考えずに次を探しています。
そして、同時並行ができないタイプでもあります。就活生にとって一番の痛手ですね。
同時に複数の会社の採用試験を受けることが難しいんです。難しいというか、そんな器用なことはできない。あの会社もこの会社もってしてたら、どの会社も中途半端な状態で臨むことになるのが嫌だったんです。だから、1社受けて落ちて1社受けて落ちて、、を繰り返しています。
元々、地元に帰りたくて地元で安定した仕事といえばの公務員試験を6月下旬まで受けていました。
落ちてしまってから一般企業の就活を始めたので、だいぶスタートが遅いんですよね。
本当に就活をなめてるとしかいいようがないけれど、性格なんだから仕方ない、と私は思っています。
こんな就活生として終わっている性格の私ですが、一番の致命傷はやる気がなかったこと。もちろん今もありません。将来への希望とか夢とか、叶えたいこととか何もない。明日死ぬって言われてもすぐ受け入れられるくらいこの世に未練はありません。だから、この仕事につきたいとかこうなりたいからいい仕事につきたいとかそういう思いも何もなく。なんでこんなめんどくさい選考を、、、みたいな感想しか就活に抱けていないので、自身の性格も相まって苦戦中なのです。やる気があったら、こんな終わってる性格でも大丈夫だったのではないかな、、、と思ったり思わなかったり。
ちなみに、今頼ることにした新卒ハローワークの方には、「そのままでいいんだよ、自分のやりやすいように一つ一つ進めていこう!」と言われて安心しました。純粋にそう言ってくれたのか焦らせるのもまずいと思ったのか呆れられたのか、真相はわからないけども否定されなかったのが嬉しくてこれからもちょくちょくお世話になろうと思えました。
逆お祈りメールを送り返す
8月に受けていた会社からは、8月の下旬にお祈りメールを返されました。その会社に落ちたことはそんなに悔しくはなかったのですが、総括して自分は(会社に)いらない人間であるというレッテルを誰かに貼られたことが相当心にきて2週間ほど寝込みました。熱はないのに起き上がれず、起き上がってもフラフラして、何をしてなくても涙が止まらず、誰かと話すのも連絡を取るのもSNSを見るのも辛くてという状態。一人暮らしの夏休み中で、バイトもほぼ誰とも話さない仕事なので誰にも刺激されることなく、一応通常に生活し振り返る余裕ができるほどには回復しました。
今思い返してみれば、落ちる理由は明白でした。
求人票に書いてあった職種と最終面接で告げられた予定職種が違ったんです。詐欺すぎる。
私が間違えたというわけではなく、よくわからないけれど最終面接であなたはここの部門に配属される予定だからと言われました。総合職で応募してたので求人票に書いてあった部門の職種ならどこでも、、と思い一次面接で「どこでも大丈夫です!」なんて言っちゃったのですが、それが悪かったんですかね。求人票に載ってない新たな職種が登場し、その職種決定の最終面接になりました。
結果的に、別の会社も入り混じる大規模な現場で、指揮をとるリーダーみたいな役職になってました。
聞いてないよ、、、、元々は、少人数で見回って作業する会社だと聞いていて求人票もそんな感じの職種だったので自分に合っていると思って応募しました。雰囲気も良くて福利厚生も納得してたのですが、ラストでこれ。最終面接の時、やたらと私の部活の際のリーダー経験について突っ込んでくると思ったんですよね、、、上手く笑えてたのかわかりません。終始和やかだったので雰囲気は壊してないと思いたい。
リーダー経験といっても3人グループで、そこそこなんでも言い合える仲だったからこそできただけで、今は1週間でバイト先の社員と挨拶することしかないみたいなコミュ障の私に大規模な現場で指揮が取れるわけなんかない。ちなみに私は、体育祭の人の多さとノリについていけなくて過呼吸を起こし退場した経験もある屈指の強者。仕事だからそんなこと言ってないでやるしかねえだろという意見ももちろんわかるのですが、せっかく苦労して入るのだから自分にとって長く続けられる仕事につきたいと思っています。今となっては落としてくれてよかったなという気持ち。あのまま内定をもらって働いていたら、もって2ヶ月くらいでまた寝込んでいた気がします。
それはそうとして、落とした=自分がいらない人間という考えがこびりついているので、ぐさっと心を抉られてしまったわけなんです。今までも何度も落ちた経験はありますが、合格点がはっきりしているテストとか大勢が受けている試験とか、私よりいい人がいたんだな=私は悪くなかったって思える環境だったのでそんなにダメージを受けてきませんでした。でも今回の会社は、私一人しか受けていないのが丸わかりでした。面接だけだったので、誰とも枠を競うわけでもなく比べることなく私を見て落としたという事実が、私の全てを否定された気がして苦しかったんですよね。そんなこと言ってたら生きていけないのはわかっているんですけどね、、、、
今日も今日とて
そんなわけで今日ものんびり求人票を眺めてビビッとくる会社を探しています。
大学も家族もだいぶうるさくなってきたのでそろそろ決めたい気持ちもありつつ、焦らずに自分に合う仕事を見つけたい気持ち。そして生きていくための理由も見つけたい。
未来が楽しみになれる日が来るといいなあ